とあるイタリアンレストランでの事。
おいしく食事をいただき、ドルチェもたっぷりいただき、幸せの余韻に浸っているところに
白いデミタスカップのエスプレッソが運ばれた。
一緒に置かれたガラスの器に入った淡いココア色の砂糖に目がとまる。
ふわっと柔らかそうで、あまり見かけない砂糖。
思わず何という砂糖かたずねてしまった。
「ペルーシュです。」
なるほど~~~!!
この色、この風合い、この味。 まさにペルーシュだぁ~とガッテン。
「デミタスカップにペルーシュ1個は多いと思うお客様もいらっしゃるので
フードプロセッサーで砕いてお出ししています。」
そこまでの気配り、工夫をしているとは・・・。
いつもはブラックでいただくエスプレッソにペルーシュを小さなスプーンで入れて楽しみました。
このアイディア、とてもいい。他のお店でもやっているのかな?
ぜひお試しを! (和泉)