ほまれブログ ほまれフーズ社員が食に関するあれこれを語ります!

2009年4月 アーカイブ

パルミジャーノ・レジャーノ

090409_160105.jpg「パルミジャーノ・レジャーノ」 24ヶ月熟成 イタリア産。

昔(・・・っていつだ?)はパルメザンチーズとはナポリタンと一緒に出てくる

あの紙筒容器のチーズの事と思っていた。

残り少なくなると底の方で固まっていて、一度テーブルにトントンして振りかけていた。

それが、本物のパルメザンは「パルミジャーノ・レジャーノ」という名で、

味も全然違うのだと知った時は、その長くて言いにくい名を口にするのも嬉しくて

得意げだった。

あれから幾年月、「パルミジャーノ・レジャーノ」はすっかりパルメザンチーズとして定着した。

チーズグレイダーで粉チーズにしてパスタに・・・はもちろんの事、薄く削ってサラダに、

ぶっかいて、ワインのつまみに。

和食のお店からも注文をいただく。

ほまれフーズでは1キロのブロックしか販売していなかったが、

「1キロは多いなぁ・・・」というお客様の声にお応えして

200gの小カットも扱うようになった。

これからの季節、ゆでた空豆と「パルミジャーノ・レジャーノ」にオリーブオイルをかけて・・・。

小カットの扱い、大歓迎!!      (和泉)

    

 

 

 

2009-04-10 07:58 [チーズ&バター]

枝付きトマト

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桜も咲いてめでたく春爛漫の今日この頃。

そろそろ気持ちは初夏に向かっている。

トマトの季節(やっぱり日差しが強くならないとね)がやってくる。

これは「枝付きトマト」、 宮崎県産。

パックにはおなじみのアノ方のお顔が・・・。    (和泉)

 

2009-04-08 07:58 [野菜]

ラ・ペルーシュ

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フランス、ベギャンセ社の角砂糖 「ラ・ペルーシュ キューブ」

1889年のパリ万博で金賞を取って以来、100年以上も愛され続けている逸品。

ひとつひとつのキューブが違った形で、不揃いで、その姿はキュート。

結晶の大きさと硬さはベギャンセ社独自の製法で、なかなか真似ができないのだそうだ。

サトウキビ100%の風味が良くて、私はこれをかじりながら濃いコーヒーを飲むのが好きだ。

090403_112220.jpg  で、こちらは同じくベギャンセ社の「ラ・ペルーシュ カソナード」。

未精製の粉砂糖だ。

ハチミツやバニラの香りがする豊かな味わいが特徴。

 

先日、「ラ・ペルーシュ キューブ」を納品したお客様から、

「いつもと違う大きな塊のがきたよ~」と交換依頼の電話をいただいた。

大きな塊って???と倉庫を見に行ったら、真相判明。

カソナードは粉砂糖だけれど、パッケージの中できっちり固められているのだ。

百聞は一見にしかず。

ミスは学習のチャンス・・・というわけです。

 

ところで、「ペルーシュ」とはフランス語で「オウム」のこと。

パッケージには原料のサトウキビが栽培されているカリブ海の風景と

枝にとまるオウムが描かれている。

このパッケージも懐かしさを感じさせてなかなかいい。      (和泉)

 

 

 

 

2009-04-07 07:45 [調味料]

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