フランス産「ルバーブ」。初入荷。
きれいな赤だ。
甘く煮てタルトにしたり、ジャムを作ったり。
ルバーブのジャムはなんともいえない酸味があっておいしいんだよね。 (和泉)
本日初入荷のアメリカンチェリー。
国産のさくらんぼに比べると姿も味も大胆というか、ワイルド。
でもそれぞれの持ち味で、どちらも大事。 (和泉)
フランスから届いた「ミニフヌイユ」
和名で「ういきょう」、英語で「フェンネル」とも呼ぶ。
これは根元が5~7センチのミニ野菜。めずらしい。
形も大きさも付け合せにちょうどいい感じ。色もきれいだ。 (和泉)
宮崎産「ベビーマンゴー」。
大きさを対比するのに一緒に写したのはメキシコマンゴー。
ベビーマンゴーは卵より少し大きいくらい。
でも、ちゃんと熟した甘いマンゴーの香りがした。 (和泉)
ファミリア・チャルロの「トマトソース」。
いち押しのオリーブオイル「オーリーオ・トスカーノ」や「バルサミコ」と同じく
稲垣商店さんが輸入しているもの。
ファミリア・チャルロはイタリアトスカーナ州にある、父親と3人の娘で営む会社。
瓶のラベルに映っている3人の女性がそうなのだろうか?
このトマトソース、原料はトマト、塩、バジルのみ。
シンプルな味。
そのまま使えてとてもいい。 (和泉)
「パルミジャーノ・レジャーノ」 24ヶ月熟成 イタリア産。
昔(・・・っていつだ?)はパルメザンチーズとはナポリタンと一緒に出てくる
あの紙筒容器のチーズの事と思っていた。
残り少なくなると底の方で固まっていて、一度テーブルにトントンして振りかけていた。
それが、本物のパルメザンは「パルミジャーノ・レジャーノ」という名で、
味も全然違うのだと知った時は、その長くて言いにくい名を口にするのも嬉しくて
得意げだった。
あれから幾年月、「パルミジャーノ・レジャーノ」はすっかりパルメザンチーズとして定着した。
チーズグレイダーで粉チーズにしてパスタに・・・はもちろんの事、薄く削ってサラダに、
ぶっかいて、ワインのつまみに。
和食のお店からも注文をいただく。
ほまれフーズでは1キロのブロックしか販売していなかったが、
「1キロは多いなぁ・・・」というお客様の声にお応えして
200gの小カットも扱うようになった。
これからの季節、ゆでた空豆と「パルミジャーノ・レジャーノ」にオリーブオイルをかけて・・・。
小カットの扱い、大歓迎!! (和泉)
桜も咲いてめでたく春爛漫の今日この頃。
そろそろ気持ちは初夏に向かっている。
トマトの季節(やっぱり日差しが強くならないとね)がやってくる。
これは「枝付きトマト」、 宮崎県産。
パックにはおなじみのアノ方のお顔が・・・。 (和泉)
フランス、ベギャンセ社の角砂糖 「ラ・ペルーシュ キューブ」
1889年のパリ万博で金賞を取って以来、100年以上も愛され続けている逸品。
ひとつひとつのキューブが違った形で、不揃いで、その姿はキュート。
結晶の大きさと硬さはベギャンセ社独自の製法で、なかなか真似ができないのだそうだ。
サトウキビ100%の風味が良くて、私はこれをかじりながら濃いコーヒーを飲むのが好きだ。
で、こちらは同じくベギャンセ社の「ラ・ペルーシュ カソナード」。
未精製の粉砂糖だ。
ハチミツやバニラの香りがする豊かな味わいが特徴。
先日、「ラ・ペルーシュ キューブ」を納品したお客様から、
「いつもと違う大きな塊のがきたよ~」と交換依頼の電話をいただいた。
大きな塊って???と倉庫を見に行ったら、真相判明。
カソナードは粉砂糖だけれど、パッケージの中できっちり固められているのだ。
百聞は一見にしかず。
ミスは学習のチャンス・・・というわけです。
ところで、「ペルーシュ」とはフランス語で「オウム」のこと。
パッケージには原料のサトウキビが栽培されているカリブ海の風景と
枝にとまるオウムが描かれている。
このパッケージも懐かしさを感じさせてなかなかいい。 (和泉)