まるで人形劇の背景のような・・・。
「ビエトラ」という菜っ葉。 和名は「不断草」という。
古代ローマ時代から親しまれてきた野菜だそうだ。
茎の部分が白、黄、赤など、カラフル。
加熱しても色は残る。
ほうれん草のような味なので、使い方は多様。
これも吉田ファームから。
頑張っているなぁ、吉田兄弟。 (和泉)
「新食感トマト」と呼ばれるペティトマト「プチぷよ」。
パックには「赤ちゃんのほっぺのような」「極薄皮」「完熟系」と書かれている。
食べてみると・・・、看板にいつわりなし!!
まさにそのとおりでびっくり。
他のトマトでは味わえない食感。甘みも十分。
二つ、三つと食べていくとその柔らかさに癒される感じすらする。
市内の吉田ファームから届きます。 (和泉)
名取市閖上(ユリアゲ)で作られた「浜防風」。
「浜防風」はその名のとおり、海岸の砂地に生育するセリ科の多年草。
かつては全国の海岸に広く群生していたのが、乱獲、護岸工事、レジャー車輌の乗り入れなど
により、その数は激減。
我が宮城県でも「植物の絶滅危惧種第2類」に指定されているのだ。
そこで立ち上がった閖上海岸の有志の方々、「名取ハマボウフウの会」を結成し
その保護育成に力を注いでいらっしゃる。
自生の「浜防風」を守りながら、栽培畑でこの「閖上の浜防風」を育て販売している。
「浜防風」は酢味噌和えがおいしいよね。大きい葉は天ぷらにも。
これからの季節の食材です。 (和泉)
可愛いかたちでしょ?
福島産の「トマトベリー」という名のペティトマト。
「トマトベリー」というのは品種名。
甘さと酸味のバランスがよく、肉厚でおいしい。
なんといっても、魅力的なのはその姿、ハート形!!
「トマトべりー」、まもなく入荷予定です。 (和泉)
市内の吉田ファームからとれたてのナスが届いた。
へたのところに鋭いトゲが・・・。
新鮮な証拠だねと話していたら、社員がこんな写真を見せてくれました。
「宮城の食材」の取材時に写した、賀茂ナスの葉っぱ。
葉っぱにまでトゲがあるのか~。
実を守る為のトゲ。
刺されないように収穫するのは大変だろうなぁ。 (和泉)
フランスから空輸で届いた、たんぽぽの葉「ピサンリ」。
写真がヘタで何がなんだか判りませんが、 白い茎の上にギザギザの葉がついている。
葉は黄色くて軟弱な感じ。
食用たんぽぽの葉を、日光を完全に遮断して育てる。
黄ニラと同じ栽培法か?
この「ピサンリ」、茎はシャキシャキとみずみずしい。
そして甘くて苦い。
外観に似合わずハッキリしているのでおどろいた。おいしい。 (和泉)
イタリアのチーズ「ペコリーノ・ロマーノ」 ローマ地方の羊チーズという意味。
友人から「生のそら豆とナントカというチーズを交互に食べたらおいしかったよ~」と聞いた。
そのナントカは、ひょっとして「ペコリーノ」ではないかしらと、わが愛読書「チーズ図鑑」
を見たら、やっぱりそうでした。
「初夏の訪れとともに、生のそら豆と一緒にたべる風習がある。」と記してある。
「ペコリーノ」は紀元前1世紀頃に作られ、ローマ帝国が栄えた頃には食べられていたという
最古のチーズなのだそうだ。
生のそら豆と「ペコリーノ」、試してみよう。 (和泉)
市内の農園で作られた「紫かぶ」。
ぼかしのように紫が入っている。
切ってみたら、中は白い。
茎も紫がかっていてきれいだ。
奥ゆかしい感じがするかぶの新顔。 (和泉)
今年も入荷しました。フランス産「アスパラソバージュ」。
この時期になると、初入荷はいつ?と気になる。
たった数週間、何回かの入荷のみ。
今年は和食のお店にも買っていただいている。
美しい淡い緑色とこの姿、洋食だけの物にしとくのはもったいない。 (和泉)
パッケージも中身も真っ赤なトマト。
その名も「ザ・情熱とまと」。
豊里町で作られているフルーツトマトだ。
生産者の意気込みが伝わってくる。 (和泉)
噂の「ホワイトいちご」。
茨城の農場で生産されている。
TV番組に登場し、大変話題になったいちご。初お目見え。
1~2月がいちばん糖度が高く、色も白い。今の時期は終盤。
「ホワイトいちご」、品種改良に10年も費やしたそうだ。
食べてみると、酸味が少なく甘い。
意外性と、見た目の愛らしさで楽しませてくれる。 (和泉)