左から、「下仁田ねぎ」(群馬)・「九条ねぎ」(京都)・「赤ねぎ」(山形)。
冬はねぎの甘みが増し、おいしくなる季節。
先日の朝日新聞の記事によれば、「食べたいねぎ」第1位は「下仁田ねぎ」、
そして「九条ねぎ」が第2位。
写真の山形産「赤ねぎ」はランク外だったが、最近知られてきて人気がある。 確かに「下仁田ねぎ」のあの甘さと柔らかさは格別だ。
近頃は本場、群馬県下仁田町以外でも「下仁田ねぎ」の栽培が盛んになってきた。
おいしい「下仁田ねぎ」の見分け方は 以外にも、
「青い部分が茶色になっているもの」で、
茶色くなるのは、古いからではなく、たくさん霜を吸ったから、なのだそうだ。
ねぎは鍋には欠かせないし、焼いても美味しいしね。 薬味としても重要な存在。
そういえば昔、友人が
「無人島に何かひとつだけ野菜を持っていけるとしたら何がいい?」の質問に
しばし考えた末に「ねぎ!」と答え、大いに共感した事を思い出した。 (和泉)
「蜂屋柿」
渋柿である。そのままではシブ~くて食べられない。
焼酎を振りかけて渋を抜いたりもするらしいが、
これはドライアイスを使って渋を抜いた物。
知人が渋抜きをしたのだが、そのやり方の詳細は不明。
私は、「甘くておいしいねぇ~」とその恩恵を感謝しつつ、いただきました。(和泉)