ほまれブログ ほまれフーズ社員が食に関するあれこれを語ります!

2008年10月 アーカイブ

ゆずこしょう

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「ゆずこしょう」。

ゆずと唐辛子と塩だけで作る日本が世界に誇る(!?)香辛料というか、薬味だ。

すがすがしい香りと辛さがすばらしい。

九州の名産品として有名で、唐辛子なのに「こしょう」というのは九州の方言だそうだ。

瓶入りの青いのが九州大分産。

赤い袋入りは県内大河原町産で北限のゆずを使った物だ。

色の違いは赤唐辛子を使うか青唐辛子を使うかの違い。

ゆずこしょうの用途はずいぶん広がっているように思う。

無添加でシンプルだからアレンジしやすいのだろう。

白身の刺身やカルパッチョにもいいし、カキ酢の薬味にも。

もちろん温かいうどんや鍋にも大活躍。

そういえば、先日「ゆずこしょう風味の和風オムライス」というのを食べたなぁ。

あっさり、すっきりしていて結構なお味でした。    (和泉)

 

 

 

 

2008-10-20 10:20 [調味料]

土鍋

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土鍋で炊いたご飯は格別おいしい。

加熱の時間も20分ほどで、炊飯器より短い。

炊き方だってぜ~んぜん難しくない。いいことづくめ。

けれどひとつだけ困ることがある。

沸いてくると、ふたの穴からシューっと勢いよく蒸気が飛び出し、

あたり一面がビショビショになるのだ。

仕方がないので、周りに新聞紙を敷いたりして対処していた。

なんだか情けない光景である。

しかし、最近になって、その防止法を知った。

折りたたんだアルミホイルをふたの間にはさむのだ。

あ~ら不思議!!蒸気が飛び散らない。

以来、気軽に土鍋でご飯を炊いている。     (和泉)

 

 

 

2008-10-16 22:19 [道具]

丸森産 カチョカヴァロ

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イタリア、シチリア島で作られているチーズ「カチョカヴァロ」。

カチョはチーズを、カヴァロは馬を意味する。

2個1組で左右にぶら下げて熟成したことが、馬の鞍から垂れ下がっているような形だったことから

名づけられたと言われている。

写真のカチョカヴァロは丸森チーズ工房のもの。1個500gぐらい。

 

081013_133016.jpg3週間熟成のもので、そのまま食べると、穏やかな味だ

厚めにスライスして焼いて食べると風味が増しておいしい。強火で短時間。

食感が他のチーズを焼いた時とはちがう。

蓮根やじゃがいもなど根菜を焼いたのと一緒に食べてみたい。    (和泉)

 

 

2008-10-13 16:58 [チーズ&バター]

マンゴー

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このマンゴー、驚くなかれ、仙台産なのだ!!

ドラゴンフルーツを作っている市内の農園で栽培された物。

甘みの強いアップルマンゴー系のマンゴーでサイズも大きい。

十分な甘みとかすかな酸味がある。香りは少し控えめかなぁ。

いまのところはまだ販売するほどの収穫はできないそうだが、

近い将来、マンゴーの地産地消が実現するかもしれない。   (和泉)

2008-10-10 19:03 [果物]

バイリング茸

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長野産の「バイリング茸」。

白霊茸、雪嶺茸とも呼ばれる、中国原産のきのこ。

呼び名も姿も、霊験あらたかな感じがするではないか。

この「バイリング茸」と「エリンギ茸」を掛け合わせたものが、「秋田大王茸」だ。

近年、きのこの交配・栽培が盛んでどんどん新品種が登場し、定着している。

きのこの相関図が複雑になっていく分、私たちの楽しみも増えるというものだが、

天然きのこを口にする機会は減ってきている。

昔、近所のおじさんが山から採ってきてくれた、天然の雑きのこを懐かしく思い出す。  (和泉)

 

 

 

2008-10-08 07:49 [野菜]

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