これはイタリアパルマ産の生ハム。骨付きで8キロくらいある。
生ハムの原木(ゲンボク)という。
数える時は木(ボク)という単位を使う。
生ハムを1木(ボク)手に入れるというのに憧れた時期があった。
でも、毎日の食生活を考えると、そりゃ、食べきれないでしょと諦めたけど。
こちらは、スペイン産。ハモン・イベリコ・べジョータ。
イベリコ豚の後ろ足で作られた最高級の生ハムである。骨なしで3キロ位。
脂の付き方が違う。片面は脂で覆われている。
おいしそうだなぁ。
どちらも市内のお客様からのご注文。
2種類の生ハムを同時にお使いになるらしい。どんなふうに供されるのだろうか。
スペイン映画を見た時に、普通の家庭の台所の壁に無造作に
骨付き生ハムがぶら下がっていたのを、食いしんぼうの私は見逃さなかった。
そうか、すこしづつ薄く削り取って食べるのだな・・・。
生ハム1木(ボク)の夢はまだ捨ててはいない。 (和泉)
もうすぐバレンタインデー。
だから、街中にチョコレートが溢れている。
市内のデパートで「サロンドショコラ」なる催事が行われているせいか、
今年の「仙台街中チョコレート係数」は一段と高い。・・・気がする。
お客様から先日「ボンボンショコラ」の御注文をいただいたが、
国内の受注生産品はもう生産が追いつかないのだそうだ。
とりあえず、フランス製の「ボンボンショコラ」を買っていただいた。
チョコレートは私の永遠のスイーツ。
たま~にでいいから飛びきりおいしいのを食べたい。
今年はその願いをお正月にかなえた。
中身は何かなぁと思いながら1粒つまんで口へ。
おっ、ヘーゼルナッツのプラリネか、・・・あっ、ミント・・・・。幸せが広がる。
ああ、思い出してもうっとりする。
上はその時のヨロコビの記念写真。 (和泉)
もうすぐバレンタインデー。
だから、ではないが、「ショコラ」という名のミニトマトが入荷した。
チョコレートのような茶色がかった深い赤だ。
そしてこちらは、「白雪姫」という名の中玉トマト。
雪のようにとは言いがたいが、確かに白い。
残念ながらどちらも試食する間もなくお客様のところへ。次回は是非。 (和泉)