「三宝柑」 和歌山産。
明るい蜜柑色で、形もきれい。
お客様のところで器として使われる。
3月~4月が旬。 (和泉)
「紫からし菜」 福島産。
サラダ用からし菜の新顔だ。
やさしいシャキシャキ感、ピリッとした辛味がいい。
葉の紫色も、サラダのアクセントにいいだろう。
すっかり定着した「サラダわさび菜」を筆頭に、
「サラダほうれん草」「サラダ春菊」「サラダ小松菜」と
サラダ用青菜の躍進はめざましい。 (和泉)
「行者にんにく」 秋田産。
そのまま味噌で食べたり、さっと湯がいて酢味噌和え、天ぷらもおいしい。
夕べのTVビストロスマップでは
炙った牛ヒレの上に「行者にんにく」をのせて、一緒に食べていた。
あれは、さっと焼いてあったのか?おいしそうだった。 (和泉)
東京みやげ、「ごまたまご」。
下から読んでも「ごまたまご」。
東京の展示会に出張した社員のおみやげでした。 (和泉)
プチ・ヴェール。直径2センチほど。
フランス語で「小さい緑」という意味の名を持つ非結球芽キャベツだ。
フランス生まれとおもいきや、20年ほど前に静岡で初めて栽培されたものらしい。
青汁の原料として知られるケールと芽キャベツの掛け合わせ。
両親(?)の長所だけを引き継ぎ、形は愛らしく栄養価の高い冬野菜だ。
主に、肉や野菜の付け合せとして活躍する。
写真は宮城県産。 (和泉)
これはイタリアパルマ産の生ハム。骨付きで8キロくらいある。
生ハムの原木(ゲンボク)という。
数える時は木(ボク)という単位を使う。
生ハムを1木(ボク)手に入れるというのに憧れた時期があった。
でも、毎日の食生活を考えると、そりゃ、食べきれないでしょと諦めたけど。
こちらは、スペイン産。ハモン・イベリコ・べジョータ。
イベリコ豚の後ろ足で作られた最高級の生ハムである。骨なしで3キロ位。
脂の付き方が違う。片面は脂で覆われている。
おいしそうだなぁ。
どちらも市内のお客様からのご注文。
2種類の生ハムを同時にお使いになるらしい。どんなふうに供されるのだろうか。
スペイン映画を見た時に、普通の家庭の台所の壁に無造作に
骨付き生ハムがぶら下がっていたのを、食いしんぼうの私は見逃さなかった。
そうか、すこしづつ薄く削り取って食べるのだな・・・。
生ハム1木(ボク)の夢はまだ捨ててはいない。 (和泉)
もうすぐバレンタインデー。
だから、街中にチョコレートが溢れている。
市内のデパートで「サロンドショコラ」なる催事が行われているせいか、
今年の「仙台街中チョコレート係数」は一段と高い。・・・気がする。
お客様から先日「ボンボンショコラ」の御注文をいただいたが、
国内の受注生産品はもう生産が追いつかないのだそうだ。
とりあえず、フランス製の「ボンボンショコラ」を買っていただいた。
チョコレートは私の永遠のスイーツ。
たま~にでいいから飛びきりおいしいのを食べたい。
今年はその願いをお正月にかなえた。
中身は何かなぁと思いながら1粒つまんで口へ。
おっ、ヘーゼルナッツのプラリネか、・・・あっ、ミント・・・・。幸せが広がる。
ああ、思い出してもうっとりする。
上はその時のヨロコビの記念写真。 (和泉)
もうすぐバレンタインデー。
だから、ではないが、「ショコラ」という名のミニトマトが入荷した。
チョコレートのような茶色がかった深い赤だ。
そしてこちらは、「白雪姫」という名の中玉トマト。
雪のようにとは言いがたいが、確かに白い。
残念ながらどちらも試食する間もなくお客様のところへ。次回は是非。 (和泉)