初お目見え、「マイクロラディッシュ」。
実の長さが1センチにも満たないチッチャ~いラディッシュ。
おせちに使う「つくばね」のようだ。
あしらいに、サラダのアクセントに。 (和泉)
「日向夏(ひゅうがなつ)」。
原産は日向の国、宮崎県。江戸時代に偶然発生した果実といわれる。
柚子と文旦が親(?)らしい。その後、種無しに改良された。
他の県では「小夏」「ニューサマーオレンジ」という名前で生産出荷している。
外皮だけを薄くむいて、中の白いわた(というのか?)ごと食べる。
目に優しい淡い黄色に、品のある甘さと酸味。
夏のみかんの中で一番好き。 (和泉)
広島県産「黒トマト」
「黒トマト」といっても真っ黒ではない。
ロシアが原産の珍しいトマト。
甘みや酸味は少なく癖のないマイルドな味。
色の面白さで楽しむ。 (和泉)
イタリアのオーガニックワイン4種 。
赤 ・モンテプルチアーノ (アブルッツォ州)
赤 ・プリミティーヴォ (プーリア州)
赤 ・シラー (シチリア島)
白 ・ピノ・グリージョ・シャルドネ (ヴェネト州)
買いやすい価格で入荷。
もちろん、オーガニック農法登録認定機関「ICEA」の認定品。
ICEAはイタリアでは最も権威ある登録認定機関のひとつ。
そういえば「シチリア島天然蜂蜜」もICEAの認定品だった。 (和泉)
イタリアのからすみ「ボッタルガ」。
サルディニア島で何代にもわたり「ボッタルガ」作りをしているマンカ兄弟のもの。
世界中でトップクラスの品質であると評価されている。
「そのアロマは、アーモンドと麝香(じゃこう)の香りがし 他のボッタルガにはないやわらかさを持つ」
と紹介されている。
見た感じも艶やかで実においしそう。
ふんだんに削って、贅沢にスパゲッティで味わってみたいものだ。 (和泉)
宮城蔵王山麓で、山の湧き水を使い栽培された「クレソン」。
元気がいい。
サラダでシャキシャキ、鍋でたっぷり、炒めてジャンジャン・・・
そうだっ、スープでも食べてみよう。 (和泉)
白カビチーズ「サンアンドレ」 フランス産。
「サンタンドレ」とも呼ばれる。
ふたを開けると、驚くほど厚く真っ白の白カビで覆われている。
くせがなく、とてもクリーミー、というかリッチな感じ。
バターのようだ。
チーズが苦手な人でも大丈夫。
もともとアメリカ輸出用に開発されたものだそうで、
そういえば、パッケージも味も姿もアメリカ的?? (和泉)
「あけびの新芽」 山形から。
苦味を楽しむ、春の食材。
おひたし、和え物、天ぷら・・・、シンプルに。 (和泉)
中国四川省産の「生ザーサイ」が入荷した。
1個300g~400g位で瘤のようにゴツゴツしている。
ザーサイはからし菜の変種だそうで、茎の根元が肥大化している。
このままスライスして炒め物にしたり、浅漬けにもするらしい。
一般的に「ザーサイ」と呼んでいる物は、天日に干して塩漬けし、塩出しした後、
さらに塩、山椒、唐辛子、酒などの調味料と共に甕(カメ)に押し込んで本漬けしたもの。
丁寧に漬けられた「ザーサイ」はおいしいし、薬味としても重宝なので我が家では常備品。
(和泉)
おすすめで入荷してきた柑橘2種。
左側オレンジ色のが「せとか」、右のレモン色の少し大きめが「はるか」。
どちらも愛媛産。
「せとか」は清美オレンジとアンコールオレンジとマーコットオレンジのかけ合せ。
もう、これでもかっ!の最強メンバー。
皮は薄くてなめらか、濃いオレンジ色の果肉がぎっしり詰まっていて、しかもプリップリッ。
種もほとんどなく、甘~くてジューシー。
対して「はるか」。ニューサマーオレンジと温州みかんのかけ合せ。
「日向夏」に似た淡いレモン色、皮はゴツゴツしていてお尻の丸いリングが特徴。
酸味はほとんどなく、やさしい甘さが不思議なおいしさだ。
「せとかとはるか」、瀬戸内海を舞台にした朝の連続テレビ小説のようなこのふたり、
いやこの2種、見た目も味も対照的だが、どちらもおいしい。 (和泉)
「かんじょう串」の青。
上部2センチ位のところに彩色してあるシンプルな竹串。
赤、深緑、緑、黄、紺などの1色使いの他に
黒赤、紺銀、緑黄の2色使いもある。
長さは9、12、15センチの3種類。
「かんじょう」は「勘定」か?
お金の勘定に使われたのだろうか。
シンプルな形とシックな色使いがいい。
竹串は「和」の演出にと思うけれど、「かんじょう串」のモダンな感じは
絶対「洋」にも合うと思っていたら・・・・、見つけました!!
これは仙台国際ホテルの中村総料理長が「現代の名工」として
表彰されたのを祝うパーティーでのスナップ。
赤い「かんじょう串」をお使いでした。
「かんじょう串」ファンの私は大いに喜んだのでした。 (和泉)
お客様からの問合せで初めて知る商品は多い。 これもそのひとつ。
「トリュフソルト」
こういうものがあったのねぇ。
あら塩に粒状に砕いたトリュフが混ざっている。
卵料理やパスタ、シンプルな肉料理にも使えそうだ。
試しに・・・と、小さじ1杯ほど手元にある。
何で試そうかなぁ。 (和泉)