お客様からの問合せで初めて知る商品は多い。 これもそのひとつ。
「トリュフソルト」
こういうものがあったのねぇ。
あら塩に粒状に砕いたトリュフが混ざっている。
卵料理やパスタ、シンプルな肉料理にも使えそうだ。
試しに・・・と、小さじ1杯ほど手元にある。
何で試そうかなぁ。 (和泉)
12年熟成のバルサミコ酢。
イタリア、モデナ地方で最高品質の酢を作り続けている「ジョゼッペ・ジュスティ」のもの。
なんと、400年の伝統があり、現在は9代目ジュゼッペ氏が
毎日毎日、熟成室を管理しているそうだ。
とろりとした暗褐色のこのバルサミコ酢はそのままソースとして使えるほどの
深い味わいがある。
私は大事に大事に使っている。 (和泉)
「ゆずこしょう」。
ゆずと唐辛子と塩だけで作る日本が世界に誇る(!?)香辛料というか、薬味だ。
すがすがしい香りと辛さがすばらしい。
九州の名産品として有名で、唐辛子なのに「こしょう」というのは九州の方言だそうだ。
瓶入りの青いのが九州大分産。
赤い袋入りは県内大河原町産で北限のゆずを使った物だ。
色の違いは赤唐辛子を使うか青唐辛子を使うかの違い。
ゆずこしょうの用途はずいぶん広がっているように思う。
無添加でシンプルだからアレンジしやすいのだろう。
白身の刺身やカルパッチョにもいいし、カキ酢の薬味にも。
もちろん温かいうどんや鍋にも大活躍。
そういえば、先日「ゆずこしょう風味の和風オムライス」というのを食べたなぁ。
あっさり、すっきりしていて結構なお味でした。 (和泉)
「臨醐山黒酢」、名前の印象から中国にゆかりのある酢かと思っていたが、
岐阜県の老舗、内堀醸造のもので、臨醐山は岐阜県八百津町にある山の名前だそうだ。
米を原料に作られたこの黒酢、おだやかな甘みと香りが特徴だ。
そのまま飲んでみたら、飲みやすい。
ラベルに書いてあるように、水で割って蜂蜜を加えれば尚おいしいだろう。
その甘みと香りを生かして料理にも使いやすい。
我が家の常備酢に仲間入り。 (和泉)
ヴィンコットはイタリアで作られる甘味料。
糖度の高い完熟ぶどうの果汁を3日かけてゆっくり煮詰め、さらに樽に入れて4年間寝かせて熟成させて作られる。
イタリア、カロジェーリ社の登録商標で、ラベルに描かれているのは、ヴィンコットを商品化したジャンニ・カロジェーリ氏だそうな。
写真のヴィンコットはプレーンタイプのヴィンコットに無農薬のフランボワーズをたっぷり漬け込んで、最後にぶどう酢を加えた「ヴィンコット・フランボワーズ」。甘みとほのかな酸味が特徴 。
ヴィンコットは主にそのままソースとして肉のローストやソテー、デザートソースなどに使うが、煮込みの隠し味としてもいい。
それにしても、この瓶、可愛いなぁ。ジャケ買いならぬ瓶買いしたくなる。 (和泉)