もうすぐバレンタインデー。
だから、街中にチョコレートが溢れている。
市内のデパートで「サロンドショコラ」なる催事が行われているせいか、
今年の「仙台街中チョコレート係数」は一段と高い。・・・気がする。
お客様から先日「ボンボンショコラ」の御注文をいただいたが、
国内の受注生産品はもう生産が追いつかないのだそうだ。
とりあえず、フランス製の「ボンボンショコラ」を買っていただいた。
チョコレートは私の永遠のスイーツ。
たま~にでいいから飛びきりおいしいのを食べたい。
今年はその願いをお正月にかなえた。
中身は何かなぁと思いながら1粒つまんで口へ。
おっ、ヘーゼルナッツのプラリネか、・・・あっ、ミント・・・・。幸せが広がる。
ああ、思い出してもうっとりする。
上はその時のヨロコビの記念写真。 (和泉)
秋の味覚、栗。
栗ご飯もいいけれど、ゆで栗を割ってスプーンですくって食べるのが好きだ。
割ってはすくい、割ってはすくい・・・、至福に浸りながら、黙々と。
そのおいしさを一口でパクッといただけるのが「栗きんとん」という和菓子。
「栗しぼり」という名前で出しているお店もある。
原材料は栗と砂糖だけ。
キュッと布巾で絞っただけのシンプルなお菓子。
「栗きんとん」ひとつは栗何個分だろう。
今年も秋になっちゃたなぁ、としみじみしながらも、1個で止められず2つ目に手が伸びる
いまだけの「おいしい」。 (和泉)
友人が送ってくれた、塩味のクッキー。
「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」という、とても一度じゃ覚えられない名前の菓子店の物。
アーモンドや松の実が入っていてサクサクとおいしい。 チーズの風味もする。
原材料欄の最後にチキンブイヨンとあり、なるほどねぇ、と感心する。
おいしいクッキーは、日常のささやかな幸せだ。 (和泉)
倉庫のビネガー類が置かれている棚で見つけた。
あれっ、なんだろうと箱からとりだせば、バルサミコで作ったデザートソース。
原材料にバルサミコ酢、水あめ、濃縮果汁、でんぷん・・・と記述がある。イタリア産。
ラベルの写真にはアイスクリームやチョコレートケーキ。
トッピングソースだ。
どんな味か興味がわく。まず、アイスクリームで試してみたい。
こんど、使っていただいているお店に行ってオーダーしてみよう。 (和泉)
大河原町は桜の名所である。「一目千本桜」として全国的に有名で、桜の時期にはすごい賑わいとなる。
それに比べると知名度は低いが、大河原町は梅の里でもあるのだ。その歴史は平安時代にさかのぼる。歌人、藤原実方(さねかた)が歌に詠んだことから、「梅が枝荘」と呼ばれ、代々植え継がれた梅が金ケ瀬地区に多くある。
その梅とグラニュー糖だけで作ったのが「梅しずく」。添加物なしの梅ジュースだ。
お湯や水で4~5倍に割って飲めば簡単に自然の梅エキスが味わえるし、もちろん焼酎割りやソーダ割りにも。ヨーグルトに入れてもおいしい。
またゼラチンや寒天で冷やし固めてデザートにもいい。梅シャーベットやアイスクリーム、手作り豆腐の素を使って梅豆腐というのはどうだろうか。
夏バテ予防に、梅の力を借りよう。 (和泉)