ほまれブログ ほまれフーズ社員が食に関するあれこれを語ります!

和食食材 アーカイブ

焼きはぜ

 

091219_100207.jpg

写真がピンボケなれど、松島産の「焼きはぜ」。

伝統的な仙台風雑煮はこの「焼きはぜ」でだしをとり、その姿のまま椀にも入る。

・・・という事だが、残念ながら私はまだ食した事はない。

ご縁があって、毎年この時期に京都の由緒ある宗家から御注文をいただく。

 

今年もあと10日あまり。

無事に1年過ごせたことを感謝しつつ、残りの日々をがんばりましょ。  (和泉)

 

 

 

2009-12-19 12:08 [和食食材]

明石の干しタコ

091212_123056.jpg

初めて見ました。兵庫県は明石の「干しタコ」。

写真は左右切れているけど、長さ50センチもある特大。

さっと炙ってそのまま食べたり、ご飯に炊き込んで「たこめし」にしたりする。

タコといえば「たこ焼」?

「明石焼」は「たこ焼」のルーツで、地元明石では「玉子焼」と呼ぶそうだ。

卵がたっぷり入るから「明石焼」は柔らかいのだなと納得。

しかし、「干しタコ」、迫力のあるお姿でした。      (和泉)

2009-12-15 07:49 [和食食材]

莫久来(ばくらい)

090702_105337.jpg

「莫久来」、バクライと読む。

海の珍味。ホヤとコノワタ(なまこの腸)の塩辛。

これは酒の肴に最高です。

コノワタだけの肴もいいけれど、通好みというかディープなおいしさ。

それに比べて、「莫久来」は食べやすい。

初めて食べる人も「おいし~い!!」と喜ぶ。

「莫久来」という、素性が判らない名前もいいでしょ?   (和泉)

2009-07-02 16:45 [和食食材]

蓮の実

090605_083853.jpg

蓮(はす)の実。乾燥させたもの。

グーグル国語辞典によれば、

「蜂の巣に似た半球形の花托の穴から、黒く熟した実が跳ね落ちる。」のだそうだ。

秋の季語でもあるらしい。

そういえば、友人から「ポンって音がするのよ」と聞いた事があるような気がする。

水で戻してから甘露煮やあんこにしたり、ご飯と一緒に炊いて蓮の実ごはんも。

気持ちを安らかにする効果があると言われている。       (和泉)

 

 

2009-06-17 08:08 [和食食材]

青板昆布

081208_091819.jpg

「青板昆布」  巾15~18cm、長さ60センチくらい。

肉厚の昆布を蒸してからのばして作られるので、柔らかくて扱いやすい。

煮物、蒸し物、焼き物に万能。

鯖寿司などに使えば、昆布ごと食べられる。

定番の商品ではあるが、やはりこの時期注文が増える。

ああ、もうすぐお正月・・・って、まだちょっと早いかな。     (和泉)

 

2008-12-09 08:48 [和食食材]

 1  |  2  |  3  | All pages

ページTOPへ

業務用食材専門 ほまれフーズ HOME旬の野菜・果物・新商品厳選良品レポート宮城の食材紹介過去のブログ会社概要お問い合わせ