イタリア北西部ピエモンテ州、ランゲ丘陵で作られているチーズ。
その名は「アソルティメント ・ ロビオラ ・ デッレ ・ ランゲ 」、長いっ。
牛、羊、山羊の乳をミックスして作る・・・そうか、ラベルの「 A 3 LATTI 」はそういう意味か。 つまり、アソート3つのラテ(乳)なんだ~、と勝手に納得。で、ランゲ丘陵のロビオラチーズ。
じゃ、ロビオラとは何?と調べたら、ロビオラは300gほどの丸いチーズの総称 らしい。
これでスッキリした。
このチーズ、マイルドでミルクの濃い風味で、中身は半液体状の とろけるようなやわらかさなのだそうだ。
う~~っ、おいしいそう!! (和泉)
営業社員の机の上にビニール袋に入った4粒の青梅がのっていた。粒の大きさをお客様に見せる為のサンプルかな?
ちょっと拝借して撮影。
大きいのは直径4センチ近くあり、小さいのは2.5センチ位。サイズでいえば3LからMまでか。
袋を開けるとプ~ンといい香りがした。
煮梅にしたり、梅干にしたり、梅酒を作ったり・・・、梅は「梅仕事」という言葉があるほど、短期間の収穫時期に合わせて段取りし、手をかけて使う食材だ。
私も長年梅干作りに憧れているが 、いまだに実現できないでいる。今年もダメだろうなぁ。 (和泉)
細い竹で編んだ中に小石が入っているこの涼やかな小物は蛇かごと呼ばれるもの。
夏のお膳の演出。箸置きとして使われることが多い。
本来、蛇かごは細長く編んだ竹の中に石を詰めて、河川の堤防の補強に使われたのだそうだ。
大きさは80センチ~1メートル位のものらしい。
きれいな水が流れる川であれば、水中に見える蛇かごの風景はさぞかし美しかったに違いない。
写真の蛇かごは長さ5センチほど、ひとつひとつ九州で手作りされている工芸品だ。
残念なことに、作り手がどんどん減っているそうだ。 (和泉)
自宅に「ちりめん山椒」が届いた。裏山で採った実山椒で作ったのだそうだ。山椒だけをつまんで食べると、みずみずしく、きっぱり辛くておいしい。
先日、あるホテルの購買部の方から電話を頂いた。当社がお届けしているちりめん山椒を朝食で召し上がったお客様が是非購入したいとおっしゃっている、ほまれフーズを紹介してもよろしいですかという内容だった。もちろんですとお答えしてまもなく、東京にお住まいのご婦人から電話があり、「仙台に行く度にそのホテルに宿泊し、朝食でいただくちりめん山椒がおいしくおいしくて・・・是非送ってほしい、お友達にも差し上げたいから」と話された。
こんな風に直接召し上がった方の声が聞けるというのはまれなことだが、とてもうれしい。
(和泉)
会社から徒歩8分のところに新しいお店ができた。卸町でのランチは選択肢が少なかったのでこれは朗報だ。
四川料理「天府仙臺」、テンプセンダイと読む。住所は宮千代3丁目、グリーンストアがある大通りから3本裏に入った通りの中ほどにある。
坦々麺と水餃子をいただいた。坦々麺には2種類ある。前回は飛びきり辛~い(私は大丈夫)四川風を選んだので、本日は胡麻風味の方を。水餃子には甘めのタレが掛かっている。黒酢かな?
焼そばや8種類の定食にも心ひかれる。その8種類のおかずから1品選び、さらに坦々麺、鶏唐揚などがセットになった豪華な天府定食というのもある。「これは大満足のボリュームですよ」とは体験済みのわが社員の弁。
「天府仙臺」は若いご夫婦の店。厨房のご主人は市内ホテルの中華で修行を積んだ方。白いお皿に盛られたお料理からもそれが感じられる。
ごちそうさまでした。 (和泉)