厚いベール(?)に包まれて、なんだかよくわからないこの写真。
何を隠そう、本日入荷の「食卓のダイヤモンド」、トリュフ。イタリア産サマートリュフだ。
今の時期に採れるトリュフは外皮は黒、内は象牙色。冬のトリュフに比べて香りは柔らかい。
・・・・そ うだが、こう手厚く包装されていては確認不能。残念。
明日お客様のところでおいしく調理され、テーブルについた人々を喜ばすことでしょう。 (和泉)
赤万願寺唐辛子かと思いきや、新種の赤ピーマン「よさこいハニー」。高知県生まれ。
シシトウとパプリカの掛け合わせらしい。長さは15~17センチ位ある。
縦に半分に切って、オリーブオイルで蒸し焼きにしハンバーグに添えてみたら、剣のようでカッコよかった。濃い赤色もそのままだった。
この姿を生かして詰め物をして焼いたり揚げたりしたらいいかもしれない。 (和泉)
休日。いいお天気で汗ばむほどだ。
友人から瀬戸内海直島のお土産にこんなうつくしい和三盆の干菓子をいただいた。
並べて、一足先に夏気分。
海を思わせるトルコブルーのお茶碗で一服。
うつくしい貝殻達は打ち寄せるさざ波にのまれるように(?)
私のお腹の中に収まりましたとさ。 (和泉)
「北のオイルと南のオイルを3本づつ下さ~い」といつも明るく注文してくださるのは、静岡、西伊豆にある民宿「かいとく丸」の女性シェフ貴和子さん。「かいとく丸」はお料理がおいしいことで評判の民宿だ。
北のオイルとは写真左の「オーリオ・トスカーノ」。その名のとおりトスカーナ地方のもの。ほまれフーズ厳選良品でも特集したキリッとした風味のおいしいオリーブオイルだ。
南のオイルは写真右の丸い瓶「ウ・トラッピトゥ」。シチリア島で作られているオイル。昨年は生産量が少なくて日本に入ってこなかったのだが今年入荷。
「ウ・トラッピトゥ」の味の印象は一言で言うと、エレガント!!
輸入元の稲垣商店の説明には 「今までのいわゆるイタリア的なオリーブオイルとはかなり感じの違った非常に繊細な新しいタイプのオイル。特に加熱せずに生で用いるとその特性が最大限に発揮される。野菜料理や魚料理にといろいろな料理に合うが、特に日本料理などには新たなハーモニーが生まれる。」 とある。
「オーリオ・トスカーノ」と「ウ・トラッピトゥ」、好対照でそれぞれに素晴らしい。かいとく丸の貴和子さんもその両者の個性にほれ込んで使い分けているのだ。
さて、今年の「ウ・トラッピトゥ」はどんなだろう。開けるのが楽しみだ。 (和泉)
これは山形仁藤商店の「おから」です。
上に乗っている緑っぽいのは「秘伝青大豆」。下右側の赤みをおびているが「紅大豆」、下左側は「たちゆたか」。すべて山形県産の大豆のおから。
当ホームページ厳選良品の特集で取材した時のスナップ。
仁藤商店ではこれらのおからを使った「おからドーナッツ」も作っている。
三色そろって、珍しい光景だ。 (和泉)