調理用トング。
すっごく便利。
蒸しあがった野菜を取り出す時や焼肉をひっくり返す時などの使いやすさとスピード。
でも、超便利に使いながらも、
「いいのか、これで・・・、菜箸を使わないのか・・・」と内なる声がささやく。
便利をよしとしない気持ちがあるのか、菜箸に対する敬意と愛情(?)なのか。
なんだかよく判らないが、とにかくトングを使うと楽だし、早いし、確実だし。
もう手放せません。 (和泉)
たこ糸。チャーシューを作る時に肉を縛ったりするアレである。
太さがいろいろあって、号数が大きいほど太くなる。
「たこ糸って、昔、タコ(蛸)の足でも縛ったのかしらねぇ?」と私。
「えっ~?タコじゃないですかぁ?ほら、空に上げる凧・・・」
そりゃそうだ。言われてみれば、そうに決まっている。
食べ物しか想像できない、私って・・・・。
この「みやこひも」と書かれたラベル、なんか明るくていいなぁ。 (和泉)
業務用の調理器具が好きだ。買えなくても見ているだけで楽しい。
カッコいいなぁと憧れる。
クイジナートのフードプロセッサーもそのひとつだった。
家庭で使うには大きすぎると諦めて、家電メーカーの物をずっと使っていた。
しかし、最近クイジナートに小さいのがあると知った。
迷った挙句(いつものこと)、手に入れました。
やはりクイジナート、パワフルで切れ味シャープ。気持ちがいい。
容量は少ないけれど、何回かに分けてやればいいだけで。
「小は大をかねる」と、大満足。 (和泉)
長年使ったドイツ製の料理バサミ。歯の先端がいつの間にか欠け、持ち手の塗装もはげてみすぼらしくなったので買い替えたのが1年前。
国産のを買い求めた。包丁メーカーの物で姿もいい。使い心地ももちろん良かった・・・のだが、どうも違う。なんというか、華奢なのである。硬くて厚い物など切るときにイマイチなのである。
さんざん迷った挙句に、とうとうまた買ってしまった料理バサミ。
ドイツ製にした。ジョキジョキジョキと力強い。
やっぱりこうでなくっちゃね。 (和泉)
ステンレスの棒の先にはベルのような形のカップ、頭には白木で作られた真ん丸い玉がついている。その間にはステンレスのボールがあって、上下に動く。いったい何に使うのかしら?はじめて見た時すぐにはわからなかった。
これはエッグカッター。こんな風に使う。
ゆで卵にかぶせて、ステンレスのボールを上の白木の玉のところまで移動し、ストンと落とす。ボールがカップに当たった衝撃で卵の殻に切れ目が入り...
ほら、この通り。きれいに上部を切り取れる。
後はスプーンの背に塩をつけ、チョンチョンと卵につけて、すくって食べる。
熱々の出来たて半熟卵は格別においしい。ゆで卵好きには便利な道具。 (和泉)