使い捨てタイプのケーキ型として好評を得ている、「ムースパレット」。
リピートで注文して下さるお客様が増えています。
地味な商品ながら、少しずつ良さが認められてうれしい。
型の種類も豊富になって、本日サンプルの中にこんな可愛いのを発見。
キティちゃんに似た子猫 と うさぎ かな? (和泉)
ずらっと並んだステンレス製の品。
ドイツ製の「エッグシェルカッター」。
以前のコラムをご覧になったお客様から注文をいただきました。
朝食バイキングのゆで卵のそばに、こんな風に整列してたら、
「たまご殻割り部隊」の兵士のようで愉快だ。 (和泉)
「銀ケース」というか「アルミカップ」。
お弁当などに入っているアルミホイルでできてるアレです。.
最近家族がお弁当をもっていくので、買わなくちゃと思いながらもいつもスーパーで買い忘れる。
「ほまれフーズでも売っているけど、500枚だしなぁ~、しまっておくのにカサばるよなぁ~。」
と思いながら倉庫へ。
あれ~!現物見て びっくり。 だって、高さがたった3cmほど。
スーパーで売ってる20枚位のものよりずっとコンパクト。
業務用だから値段はもちろん安い。 即、購入。
500枚あれば当分間に合います。
この銀ケースを使いきるまで、私のお弁当作りが続くだろうか?
そっちが心配になってきた。 (和泉)
唐突ですが、「マカダミアンナッツの殻は世界一硬い!!」のだそうです。
ペンチでやれば何とか・・・などとはいかないらしい。
そこで専用の殻割り器。
殻付マカダミアンナッツを挟んで、ハンドルをギュッギュッと回して、バキッと割る。
割りたてのマカダミアンは一段とおいしいに違いない。
秋の夜長に、グラス片手に、いいんじゃないか~、と思った次第。
お酒は、ワイン?ウイスキー?ブランデー?それとも焼酎? (和泉)
「リユース箸」、すなわち、使い捨てない箸。
塗り箸は、割り箸や竹箸に比べると滑りやすくて使いづらいと思っていたが、
この「六角リユース箸」はとても使いやすい。
持つところが六角形であること、箸先が細いこと、塗りが繊細にザラザラであることが
その要因か?
白い箸袋に入れれば清潔感も増す。
この「リユース箸」、以前から当社でも取扱いしていたのだが、
「あら、なかなかいいんじゃない」と実感したのは最近。
時々ランチをいただきに行くお客様のお店で。
仙台駅東口にある「岩手ダイニングDanaha」と西口の「口福吉祥シーロン」。
どちらもこの黒い「六角リユース箸」をお使いでした。
そして、どちらのお店もおいしいです。 (和泉)
「かんじょう串」の青。
上部2センチ位のところに彩色してあるシンプルな竹串。
赤、深緑、緑、黄、紺などの1色使いの他に
黒赤、紺銀、緑黄の2色使いもある。
長さは9、12、15センチの3種類。
「かんじょう」は「勘定」か?
お金の勘定に使われたのだろうか。
シンプルな形とシックな色使いがいい。
竹串は「和」の演出にと思うけれど、「かんじょう串」のモダンな感じは
絶対「洋」にも合うと思っていたら・・・・、見つけました!!
これは仙台国際ホテルの中村総料理長が「現代の名工」として
表彰されたのを祝うパーティーでのスナップ。
赤い「かんじょう串」をお使いでした。
「かんじょう串」ファンの私は大いに喜んだのでした。 (和泉)
特別タワシが好きというわけではないが、私が台所で使っているタワシの勢揃い。
実はもう1本、テフロンフライパン洗い用の、木の長い柄にやわらかい毛がついたものが
あるけれど、それは使い込みすぎて撮影に耐えないので不参加。
これらのタワシは皆それぞれの役割があり、出番が違う。
新入りは真ん中のコロンとした白いブラシ。
ベジタブルブラシとして売られている。
人参、大根、牛蒡など皮にもうまみがある根菜は皮ごと食べたい。
食べたいけれども、土をきれいに落とすのは結構大変。
水が冷たいこの季節、途中でめげて結局皮をむいてしまうことが多かった。
でも、このブラシを使い始めたらいとも簡単に土が取れる。
ブラシの先にゴム加工がしてあることがポイントらしい。
これで、私の根菜洗いの悩みは解決。
ホント、いい道具はありがたい。 (和泉)
クリスマス。
キャンドルの灯りのもと、
こんな可愛いウォーマーで温めたおいしいラクレットチーズを食べながら
ふたりで夜をすごす・・・な~んていうのもいいのでは?
ああ、過ぎ去りし、遠い日よ。 (和泉)
日曜日と祝日に挟まれた本日は大忙し。
事務所と倉庫を早足で行ったり来たり。
ふと、足元を見ると、お正月の飾り物が台車にのっていた。
お客様からのご注文だろう。
今年もいよいよ大詰め。
今日から30日まで休まずがんばりま~す。 (和泉)
私事でキョーシュクですが、先日バースデイプレゼントを買いました。
自分が自分にプレゼントしたのですけどね。
お掃除ロボット「ルンバ」。
本当に使い物になるのだろうかと半信半疑で購入。
これが、思いのほか高性能。
四角い部屋をま~るく掃く私などより、よっぽど上手に丁寧に掃除する。
スイッチをポンと押すだけで、動きながら部屋の大きさや形を把握して掃除する。
終ればちゃんと充電器に戻っている。
いや~、たいしたものです。
私はその間に違う事をすればいいのだから大助かり。
ただ、ひとつだけ問題が・・・、飼い犬が追い掛け回して吠えるのだ。
なかなかうまくいきません。 (和泉)
1年で一番あわただしいこの時期、珍しい注文をいただく。
倉庫のピッキング台に見た事のない商品が置かれている。
本日見つけたのはこれ。
むかご??まゆ玉??
と思ってよ~く見たら・・・。
「俵飾り」という名の飾り物でした。
寿ぎ(ことほぎ)の演出に一役買うわけです。 (和泉)
「バウルー」、ホットサンドイッチを作る為のトースター。
もう何十年も昔、初めてホットサンドを食べた時の感激は忘れない。
駅前のビルの2階にあったエビアン(もう今はない)という喫茶店だった。
ハムとチーズのオーソドックスなのに加えて、練乳と苺の甘いのもあったなぁ。
早速バウルーを手に入れて、真似してずいぶん作ったものだ。
いつの間にかオーブントースターを使ったピザトーストなどの方が手軽なので
バウルーの出番が少なくなっていた。
久しぶりに戸棚の奥から引っ張り出して、丸森のゴーダチーズとハムと玉ねぎで
ホットサンドを焼いた。
おお!この閉じ込められたきちんとしたおいしさよ!と満足。 (和泉)
注文があって取寄せたステンレスの抜き型。
竹と梅。
道具好きとしては並べて写真を撮りたくなっちゃうんだなぁ。 (和泉)
土鍋で炊いたご飯は格別おいしい。
加熱の時間も20分ほどで、炊飯器より短い。
炊き方だってぜ~んぜん難しくない。いいことづくめ。
けれどひとつだけ困ることがある。
沸いてくると、ふたの穴からシューっと勢いよく蒸気が飛び出し、
あたり一面がビショビショになるのだ。
仕方がないので、周りに新聞紙を敷いたりして対処していた。
なんだか情けない光景である。
しかし、最近になって、その防止法を知った。
折りたたんだアルミホイルをふたの間にはさむのだ。
あ~ら不思議!!蒸気が飛び散らない。
以来、気軽に土鍋でご飯を炊いている。 (和泉)
調理用トング。
すっごく便利。
蒸しあがった野菜を取り出す時や焼肉をひっくり返す時などの使いやすさとスピード。
でも、超便利に使いながらも、
「いいのか、これで・・・、菜箸を使わないのか・・・」と内なる声がささやく。
便利をよしとしない気持ちがあるのか、菜箸に対する敬意と愛情(?)なのか。
なんだかよく判らないが、とにかくトングを使うと楽だし、早いし、確実だし。
もう手放せません。 (和泉)
たこ糸。チャーシューを作る時に肉を縛ったりするアレである。
太さがいろいろあって、号数が大きいほど太くなる。
「たこ糸って、昔、タコ(蛸)の足でも縛ったのかしらねぇ?」と私。
「えっ~?タコじゃないですかぁ?ほら、空に上げる凧・・・」
そりゃそうだ。言われてみれば、そうに決まっている。
食べ物しか想像できない、私って・・・・。
この「みやこひも」と書かれたラベル、なんか明るくていいなぁ。 (和泉)
業務用の調理器具が好きだ。買えなくても見ているだけで楽しい。
カッコいいなぁと憧れる。
クイジナートのフードプロセッサーもそのひとつだった。
家庭で使うには大きすぎると諦めて、家電メーカーの物をずっと使っていた。
しかし、最近クイジナートに小さいのがあると知った。
迷った挙句(いつものこと)、手に入れました。
やはりクイジナート、パワフルで切れ味シャープ。気持ちがいい。
容量は少ないけれど、何回かに分けてやればいいだけで。
「小は大をかねる」と、大満足。 (和泉)
長年使ったドイツ製の料理バサミ。歯の先端がいつの間にか欠け、持ち手の塗装もはげてみすぼらしくなったので買い替えたのが1年前。
国産のを買い求めた。包丁メーカーの物で姿もいい。使い心地ももちろん良かった・・・のだが、どうも違う。なんというか、華奢なのである。硬くて厚い物など切るときにイマイチなのである。
さんざん迷った挙句に、とうとうまた買ってしまった料理バサミ。
ドイツ製にした。ジョキジョキジョキと力強い。
やっぱりこうでなくっちゃね。 (和泉)
ステンレスの棒の先にはベルのような形のカップ、頭には白木で作られた真ん丸い玉がついている。その間にはステンレスのボールがあって、上下に動く。いったい何に使うのかしら?はじめて見た時すぐにはわからなかった。
これはエッグカッター。こんな風に使う。
ゆで卵にかぶせて、ステンレスのボールを上の白木の玉のところまで移動し、ストンと落とす。ボールがカップに当たった衝撃で卵の殻に切れ目が入り...
ほら、この通り。きれいに上部を切り取れる。
後はスプーンの背に塩をつけ、チョンチョンと卵につけて、すくって食べる。
熱々の出来たて半熟卵は格別においしい。ゆで卵好きには便利な道具。 (和泉)
細い竹で編んだ中に小石が入っているこの涼やかな小物は蛇かごと呼ばれるもの。
夏のお膳の演出。箸置きとして使われることが多い。
本来、蛇かごは細長く編んだ竹の中に石を詰めて、河川の堤防の補強に使われたのだそうだ。
大きさは80センチ~1メートル位のものらしい。
きれいな水が流れる川であれば、水中に見える蛇かごの風景はさぞかし美しかったに違いない。
写真の蛇かごは長さ5センチほど、ひとつひとつ九州で手作りされている工芸品だ。
残念なことに、作り手がどんどん減っているそうだ。 (和泉)
この道具の名前は知らない。 器ごとセイロなどで蒸す時に使用する。
こんな風に・・・・・
蒸気の上がった蒸し器から熱々の器を取り出す時はこれが一番。アッチッチーなどと言いながら鍋つかみなどで取りだそうとして、汁の中に浸してしまったり、こぼしたり、モタモタすることはなはだしい。
これさえあれば、隙間がなくても大丈夫。うそのように簡単に取り出せる。あるとないとじゃ大違い。
しかし、それ以外の用途はない。単一機能。
普段は無用のものとしてキッチンの引き出しの中だが、必要時にはすばらしい働きをする。
こんな存在もいいなぁ~と、ミョーに人生を考えちゃったりする道具である。 (和泉)
コンピュータの納品予定一覧表をながめていたら、「鮫肌わさびおろし」という一行を見つけた。
いやぁ~、いくらほまれフーズが食に関するあらゆるものを探すと言ったって、それはないでしょ!!だいいち、鮫肌じゃぁ、わさびはおろせないでしょ!!
と、突っ込みを入れて、お客様には無事「さめ皮おろし」を納品しました。
写真は我が家で愛用のさめ皮おろし。自宅で本わさびをおろして使うのは、とびきりの贅沢だなぁと思う。高級牛肉ををいただく時(そんなのは年に一度あるか、ないかだけど)より、贅沢している気がする。
1本が大きなものだと、値段もはるし使いきれない。さめ皮おろしの出番は少なかった。でも、宮城県産やくらいわさびが入荷するようになってからは、出番がふえた。3Sサイズの小さい本わさびがあるからだ。1本200円未満の贅沢。
お刺身の時はもちろんだけど、ご飯の上に本わさびをおろして海苔をちぎってのせて、熱いお茶を回しかけ、サラサラとかきこむお茶漬けの香り高いおいしさよ。小さい小さい飯茶碗で何杯もいただきます。 (和泉)