左はカマンベールチーズ。8ポーションに分かれていて、ひとつずつ包んである。
右はブレス・ブルーチーズの30グラムのミニポーション。クリーミィな青かびチーズだ。
ミニポーションは手軽なつまみやランチボックス用にいい。
今回は洋風おせちの食材候補として入荷した。
洋風お重の中にこんなチーズが詰め合わせてあったらうれしい。 (和泉)
久しぶりに口にした、エシレ・バター。
フランス産AOC発酵バターだ。
やっぱりおいしいなぁ、としみじみする。 (和泉)
フランス産「海藻入りバター」。
ブルターニュ地方にあるバターブランド「ジャン-イヴ・ボルディエ」の手作りバターだ。
ごく少量しか輸入されていない貴重なバター。角の丸さがいかにも手作り。
残念、中は見えず、ましてやお味は・・・。
と思っていたら・・・
お客様にお届けした営業マンが写真を撮ってきてくれた。
おお!こうなっているのか。きれい!
んっ、端っこが切り取られている。「ひょっとして・・・、味見させてもらった?」と突っ込む私。
わが営業マンによれば、塩味はしっかりついていて、口に入れるとシューと溶け、海藻の香りが格別、だそうだ。
言葉で書けばその通りだろうが、味わってみなきゃわからない。いいなぁ~。 (和泉)
本日から3連休。
休日の楽しみはゆっくりいただく遅い朝食。新聞広げて、音楽聴きながら。
この楽しみのために、山羊のチーズ「クロタン・フレ」を買っておいた。もちろん、ほまれフーズから。
完熟の「クロタン・シャビニョル」が好きでよく食べるが、今回はフレッシュなクロタンを。
真っ白で、でもよ~く見ると、うっすら淡い色の産毛のようなカビが出始めている。
身はやわらかく空気をはらんでいる。
さて、いただきましょう。
口当たりはフワッとしていて、シェーブル特有の酸味がある。 若いからクセはない。
けれど、やはりクロタン。あっさりしているだけではない深みがある。
カリッと焼いた南部小麦のトーストパンに無塩バターを塗って、クロタンをのっけて食べる。旨い!!
さらにクロタンの上に作り置いた蔵王の夏いちごのジャムをのせて。
いや~、甘さと酸味のバランスがいい。ひとりニンマリする。
ミルクティーにもよく合う。
「クロタン・フレ」、朝のチーズとしてぴったりだ。 (和泉)
ブリーチーズといえば、「ブリー・ド・モー」。
香りが上品。味には過激なところがひとつもなく、豊かな滋味にあふれている。
外見も大きな円と厚みのバランスに気品を感じる。
「チーズの王様」と呼ばれるのにふさわしい。
が、しかし、ホールで買うには大きすぎる。直径35センチ位、重さが2.5キロもあるのだ。
そこで、「クーロミエ」。ブリーの兄弟と言われているそうだ。
直径15センチ、320g。ちょうどいい。
パンフレットの説明
「濁りのない黄色の身の中心は白い芯。芯にはフレッシュ・チーズを思わせる酸味がある。
芯を囲む身はとろっと柔らかくとける。農家製独特の甘いアーモンドの香りがする。」
おお、これまたおいしそうだ。 (和泉)