噂の「ホワイトいちご」。
茨城の農場で生産されている。
TV番組に登場し、大変話題になったいちご。初お目見え。
1~2月がいちばん糖度が高く、色も白い。今の時期は終盤。
「ホワイトいちご」、品種改良に10年も費やしたそうだ。
食べてみると、酸味が少なく甘い。
意外性と、見た目の愛らしさで楽しませてくれる。 (和泉)
本日初入荷のアメリカンチェリー。
国産のさくらんぼに比べると姿も味も大胆というか、ワイルド。
でもそれぞれの持ち味で、どちらも大事。 (和泉)
宮崎産「ベビーマンゴー」。
大きさを対比するのに一緒に写したのはメキシコマンゴー。
ベビーマンゴーは卵より少し大きいくらい。
でも、ちゃんと熟した甘いマンゴーの香りがした。 (和泉)
「日向夏(ひゅうがなつ)」。
原産は日向の国、宮崎県。江戸時代に偶然発生した果実といわれる。
柚子と文旦が親(?)らしい。その後、種無しに改良された。
他の県では「小夏」「ニューサマーオレンジ」という名前で生産出荷している。
外皮だけを薄くむいて、中の白いわた(というのか?)ごと食べる。
目に優しい淡い黄色に、品のある甘さと酸味。
夏のみかんの中で一番好き。 (和泉)
おすすめで入荷してきた柑橘2種。
左側オレンジ色のが「せとか」、右のレモン色の少し大きめが「はるか」。
どちらも愛媛産。
「せとか」は清美オレンジとアンコールオレンジとマーコットオレンジのかけ合せ。
もう、これでもかっ!の最強メンバー。
皮は薄くてなめらか、濃いオレンジ色の果肉がぎっしり詰まっていて、しかもプリップリッ。
種もほとんどなく、甘~くてジューシー。
対して「はるか」。ニューサマーオレンジと温州みかんのかけ合せ。
「日向夏」に似た淡いレモン色、皮はゴツゴツしていてお尻の丸いリングが特徴。
酸味はほとんどなく、やさしい甘さが不思議なおいしさだ。
「せとかとはるか」、瀬戸内海を舞台にした朝の連続テレビ小説のようなこのふたり、
いやこの2種、見た目も味も対照的だが、どちらもおいしい。 (和泉)