近頃、低速ジューサーを手に入れ、毎朝人参ジュースを作って飲んでいる。
そのおかげか、体調がすこぶる良い・・・ような気がする。
人参だけだと少しモワッとした味なので、レモンを絞って加える。
毎日レモンを絞っていてひらめいた!!
あのレモンジュースが使えるんじゃないか?
それがこの、シチリアのレモンジュース。
イタリア、シチリア産のフレッシュレモンを絞ってすぐ冷凍したもの。
もちろん無添加。すがすがしい香りと味。
250mlなので、冷蔵庫で保存して使い切るのにちょうどいい量。
このレモンジュースを使うようになって、ジュース作りの手間が少し省けた。
何より、味がいいのが気に入っている。 (和泉)
トロピカルフルーツのひとつ「ドラゴンフルーツ」。
なんと! 仙台産!!
「ドラゴンフルーツ」には赤と白があるが、本日入荷したのは白いもの。
「ドラゴンフルーツ」の魅力はこの鮮やかな配色。
10月末まで入荷します。 (和泉)
「スターフルーツ」 メキシコ産 と 沖縄産。
黄色の大きいのが沖縄産。重さが270~300gで、メキシコ産の3倍以上。
お客様の問合せに、「今日は沖縄の大きいのが入っています。」と胸張ってお答えしたら、
「いや、今日は輸入の小さくて青いのが欲しいんだ。」、 ちょっと残念。
どちらもいい形だなぁ。色も微妙でいいなぁ。
スターフルーツはどんな理由があってこんな形になったんだろうか・・・と、しばし見入る。(和泉)
クリスマス・イヴ。
♪サ~イレントナ~イト♪ホ~リ~ナ~イト♪である。
街はイルミネーションで飾られ、近頃は住宅街までも電飾がきらめく。
天邪鬼が目を覚まし、
夜は静かに灯りを消して空を見上げようではないかとつぶやく。
頭上には美しく輝く星々があるのに・・・。
というわけで、スターフルーツ。 (和泉)
「蜂屋柿」
渋柿である。そのままではシブ~くて食べられない。
焼酎を振りかけて渋を抜いたりもするらしいが、
これはドライアイスを使って渋を抜いた物。
知人が渋抜きをしたのだが、そのやり方の詳細は不明。
私は、「甘くておいしいねぇ~」とその恩恵を感謝しつつ、いただきました。(和泉)
右から、「かぼす」 「すだち」 「青ゆず」。
見れば「すだち」は小さいので判るが、「かぼす」と「青ゆず」は判りにくい。
肌のデコボコ感が強いのが「ゆず」、と覚えよう。
小さいのが「すだち」、大きいのが「かぼす」。
間違えないように、記念撮影。 (和泉)
「ブラックベリー」
市内、足利谷ファームの朝摘み ・・・ではなく、
社員宅の庭にあるブラックベリーが実の重さに耐えられず落ちたのだそうな。
一粒いただく。完熟だ。
足利谷邸の近所の小鳥たちはしあわせだなぁ。 (和泉)
「レディスフィンガー」、山梨産のぶどう。原産国はイタリア。
種はなく、皮のままポリポリと食べる。
先がとがったその形から「レディスフィンガー」、すなわち「淑女の指」の名が付いたそう。
美しいこのぶどうと、我が指を何度も見比べてしまった。
ウ~ン、違うなぁ・・・。 (和泉)
宮城県登米市南方の果樹園で作られている「佐藤錦」。
山形産にひけを取らないおいしさ。
宮城のフルーツ、もっと知りたい!紹介したい!! (和泉)
夕張メロンが初入荷。
毎年、東京の初セリでの驚くような価格がニュースになる。
根強い人気の季節限定、赤肉メロンだ。
左側は静岡クラウンメロン。
「山」と呼ばれる高いランクのもの。
クラウンメロンはシールに生産者番号が印刷されており、誰が作ったのかがわかる。
おいしいのに出会ったら、また同じ生産者のメロンを探すこともできる。
ちなみに、これは渥美正幸さん作。品評会では上位入賞の常連の方だそうだ。
メロンの食べ頃は、外皮が黄色味をおびてきて、いい香りを放ち、
お尻の部分をそっと押してみて柔らかくなった頃という。
ヨシッ、私も奮発して渥美さんのメロンを買おう。
食べ頃を見極め、高級メロンを味わってみよう。 (和泉)
噂の「ホワイトいちご」。
茨城の農場で生産されている。
TV番組に登場し、大変話題になったいちご。初お目見え。
1~2月がいちばん糖度が高く、色も白い。今の時期は終盤。
「ホワイトいちご」、品種改良に10年も費やしたそうだ。
食べてみると、酸味が少なく甘い。
意外性と、見た目の愛らしさで楽しませてくれる。 (和泉)
本日初入荷のアメリカンチェリー。
国産のさくらんぼに比べると姿も味も大胆というか、ワイルド。
でもそれぞれの持ち味で、どちらも大事。 (和泉)
宮崎産「ベビーマンゴー」。
大きさを対比するのに一緒に写したのはメキシコマンゴー。
ベビーマンゴーは卵より少し大きいくらい。
でも、ちゃんと熟した甘いマンゴーの香りがした。 (和泉)
「日向夏(ひゅうがなつ)」。
原産は日向の国、宮崎県。江戸時代に偶然発生した果実といわれる。
柚子と文旦が親(?)らしい。その後、種無しに改良された。
他の県では「小夏」「ニューサマーオレンジ」という名前で生産出荷している。
外皮だけを薄くむいて、中の白いわた(というのか?)ごと食べる。
目に優しい淡い黄色に、品のある甘さと酸味。
夏のみかんの中で一番好き。 (和泉)
おすすめで入荷してきた柑橘2種。
左側オレンジ色のが「せとか」、右のレモン色の少し大きめが「はるか」。
どちらも愛媛産。
「せとか」は清美オレンジとアンコールオレンジとマーコットオレンジのかけ合せ。
もう、これでもかっ!の最強メンバー。
皮は薄くてなめらか、濃いオレンジ色の果肉がぎっしり詰まっていて、しかもプリップリッ。
種もほとんどなく、甘~くてジューシー。
対して「はるか」。ニューサマーオレンジと温州みかんのかけ合せ。
「日向夏」に似た淡いレモン色、皮はゴツゴツしていてお尻の丸いリングが特徴。
酸味はほとんどなく、やさしい甘さが不思議なおいしさだ。
「せとかとはるか」、瀬戸内海を舞台にした朝の連続テレビ小説のようなこのふたり、
いやこの2種、見た目も味も対照的だが、どちらもおいしい。 (和泉)
「三宝柑」 和歌山産。
明るい蜜柑色で、形もきれい。
お客様のところで器として使われる。
3月~4月が旬。 (和泉)
「晩白柚」バンペイユと読む。
直径20センチ以上もある世界一大きな柑橘フルーツだ。
ザボンの仲間。熊本県産。
厚い皮をむいて、実を食べた後、皮は砂糖煮にして楽しめる。
ちょっと味見・・・といっても、この大きさだとなかなか気軽に手が出ない。 (和泉)
いろいろな果物をサイコロに切って甘くシロップで煮たものはフルーツカクテル。
そう、缶詰で売られていて、ヨーグルトと一緒に食べるとおいしいもの。
ホテルの朝食バイキングでおなじみ。
あれはフルーツカクテル。
で、これは「カクテルフルーツ」。
アメリカ産の完熟フルーツ。
ミカン科の「ポメロ」と「マンダリン」を掛け合わせて作られた。
皮の一部が緑色なのはポメロのなごり?
果肉はグレープフルーツやオレンジよりも繊細で柔らかく、水分たっぷり。
やさしい甘さ。
甘さとともにスッキリしたすがすがしさも感じる。
おいしいねぇ~と食べてしまって、カットした写真を撮り忘れました。 (和泉)
このマンゴー、驚くなかれ、仙台産なのだ!!
ドラゴンフルーツを作っている市内の農園で栽培された物。
甘みの強いアップルマンゴー系のマンゴーでサイズも大きい。
十分な甘みとかすかな酸味がある。香りは少し控えめかなぁ。
いまのところはまだ販売するほどの収穫はできないそうだが、
近い将来、マンゴーの地産地消が実現するかもしれない。 (和泉)
洋梨は秋を感じさせる果物だ。
9月初旬から入荷してくる。
出始めはオーロラという品種。続いてバートレットやマルゲリット・マリラが入ってくる。
写真はマルゲリット・マリラ。大ぶりで400~500gの重さがある。
でも、洋梨はなんといってもラフランス。
10月中旬の入荷が待ち遠しい。 (和泉)
カウンター越しに、はいっ、と手渡された。国分町稲荷小路の「こまつや」さんでの事。
秋田産の「食用ほおずき」だ。
外皮を開くと黄色い実が見える。観賞用のほおずきとは全然違う。
ほまれフーズでも扱っているので見たことはあるけれど、食べるのは初めて。
思った以上に水分があって驚く。
甘くておいしい。
「種を噛み砕いて食べると体にいいそうよ」と言われて慌てて口中の種を探すが、
判らないほど小さいのでほとんど喉を通った後だ。2、3粒ほどプチプチと噛んでみる。
「食用ほおずき」ってこんなにおいしいのか・・・。
ヨーロッパでは盛んに栽培されていて人気らしい。
そういえば8月5日のブログに載せた、イタリア産のバルサミコソースのラベルの写真にも
ほおずきがチョコレートケーキと一緒に写っていたっけ。
「こまつや」さんではパウンドケーキに焼きこんだり、チョコレートコーティングしたりして供している。
羽子板の羽根そっくりのチョコレートは形も愛らしいが、パリッとチョコレートの皮を破って出会う
ほおずきの甘いみずみずしい汁が意外性があって楽しい。 (和泉)
初入荷!!「フィグ・ノワール」、カリフォルニアの黒いちじくだ。
皮が濃紫色で小ぶり。3~5センチ位。もっと小さいのも混ざっている。
初めて見る目には、貧弱にも映る。
しかし、食べてびっくり。日本のいちじくとはずいぶん趣がちがう。
コクのある深い甘みとねっとりとした舌触り。
生なのに、セミドライのいちじくのようだ。美味しい。
カリフォルニアの暑く乾燥した夏と、雨の多い冬は黒いちじくの生産に最も適しているのだそうだ。
この黒いちじくの収穫期は7月初めと8月下旬からの2回。
これからひと月の楽しみ。 (和泉)
夏休みで沖縄に来ています・・・・・な~んてこと言ってもバレなさそうな光景。
でも、実はここは芋沢、仙台市内なのだ。ドラゴンフルーツを栽培している。
サボテンの葉にこんな風に実がついて、やがて赤くなっていく。
ドラゴンフルーツはサボテンの果実のピタヤの一品種につけられた商品名だそうだ。
皮は赤いが身は白い物、皮も身も赤い物、皮が黄色いものなど数品種ある。
これは皮も実も赤い物。見事な赤、滴るようなみずみずしさ!!
濃厚な甘さを想像させるが、味はあっさり。
樹で熟したものはもっと甘みが強いそうだが、是非、「これがおいしいドラゴンフルーツだぁ」
というのを味わってみたい。 (和泉)
桃が好きだ。
果物の中で一番好きかもしれない。
おいし~い桃に出会えた時のヨロコビとシアワセは、もう・・・・。
あの甘さとやわらかさ、そしてみずみずしさ。
でも、残念ながらそんな桃に出会えるのは年に数回かな。
そんな私の桃好きを知っている母からど~んと1箱届いた。
桃は沢山あっても、日持ちしないのでなんとかせねば。
そこで煮ることに。桃のコンポート。
果物は皮と身の間がおいしいのよと言われて育ったので、皮付きのまま煮た(ホントは手抜き)。
初めての割にはおいしく出来ました。桃の缶詰のよう。
そういえば、桃の缶詰は子供の頃、病気の時のごちそうだった。
食欲がないと、桃の缶詰を開けてくれる。でも具合の悪い時にはあまりおいしく感じられない。
ああ、もったいない。元気な時に食べたいなぁと思ったものだ。 (和泉)
あいにくの雨の休日。
おとといから砂糖をまぶしておいた蔵王の夏いちごと牛乳をミキサーにかけてスムージー。
いちごミルク、やっぱりおいしいなぁ。 (和泉)
毎年のことだが、梅雨の頃から国産いちごの入荷量が減り、7月ともなれば、あるのは海を渡ってきたアメリカ産いちごだけという状況になる。
ところが!!今年は良いニュース。
宮城蔵王で育てている夏いちごを分けてもらえることになったのだ。
本日初入荷。
この蔵王高原の夏いちご、詳しくは近日中に当ホームページ「宮城の食材」にて特集いたします。
ご期待下さい。 (和泉)
営業社員の机の上にビニール袋に入った4粒の青梅がのっていた。粒の大きさをお客様に見せる為のサンプルかな?
ちょっと拝借して撮影。
大きいのは直径4センチ近くあり、小さいのは2.5センチ位。サイズでいえば3LからMまでか。
袋を開けるとプ~ンといい香りがした。
煮梅にしたり、梅干にしたり、梅酒を作ったり・・・、梅は「梅仕事」という言葉があるほど、短期間の収穫時期に合わせて段取りし、手をかけて使う食材だ。
私も長年梅干作りに憧れているが 、いまだに実現できないでいる。今年もダメだろうなぁ。 (和泉)
知らなかった~。アンデスメロンの名前の由来が「安心ですメロン」だったなんて。南米のアンデスだと思っていた。周りに聞いたら「知ってましたよ」だって。そうなの・・・、業界では常識なのね。
写真の上ふたつは静岡メロン。 アンデスメロンは断然お安い。そういう意味でも「アンしんデスメロン」なのかな?
静岡メロンにはランクがあって、高い方から「富士」「山」「白」「雪」の順番だ。さすが静岡だけあって、富士山にちなんだ等級名だ。
写真はふたつとも「白」。右の方が小ぶりだけれど、ネットがきれいに入っていて味も良いそうだ。
メロンは見た目も大事。 (和泉)