プリーツレタス(左)と、ロロロッサレタス(右)。
結球しないレタス、リーフレタスの仲間だ。南仙台の生産者のもの。
プリーツレタスはパリッとした感じ。葉先のギザギザも鋭角的。
それに対してロロロッサは柔らかい葉でサニーレタスに似ている。
どちらもサラダで。
こちらはおなじみの・・・・
サニーレタス(左)と、グリーンカール(右)。
この他にも、ローメンレタスやピンクロッサ、シルクレタスなど、近年どんどん多様になっている。
確かに、グリーンサラダといっても、今や数種類のレタス類を混ぜて使うのは当たり前になってきた。
ベビーリーフミックスなど便利な商品もあるし。
野菜の世界もどんどん新顔が進出している。 (和泉)
待っていた荷物が築地から届いた。
発泡スチロールの蓋開けると、これはシダの葉か?
そして・・・中には・・・
長野産の松茸。上物だ。
大きからず、小さからずで、いい感じの大きさ。
このまま天ぷらで・・・、いただいてみたいものだ。
本日入荷の国産松茸達は無事行き先が決まって、午後にはお店に届けられる。
週末、お客様に口福をもたらすに違いない。 (和泉)
ずらっと並んだトマトピューレ。仙台の農業試験センターの職員の方の手作りだ。
トマトの品種でこんなにも色が違う。味も違う。
左端の濃いエンジ色のが、新顔、「にたきこま」というトマトで作った物。
ふっくらどんぐりのような形で独楽のようだ。
生食用ではなく調理用として改良されたので「にたきこま」の名がついたのか。
甘みよりも酸味と旨みがあり、水分が少なく、煮た時にほどよいトロミがある。
「にたきこま」でトマトソースを作ってみたい。
簡単でおいしいトマトソースの作り方。
ヘタをとって切ったトマトをフードプロセッサーでピューレ状にして、ざるで漉す。
その後火にかけて煮詰め、塩で味を調えるだけ。
シンプルでやさしい味のソースになる。
後は、オリーブオイル、ニンニク、バジルでいかようにでも。 (和泉)
9月に入って、松茸の御注文が一気に増えた。秋の人気食材である。
この、「柳まつたけ」は松茸の名はついているが、松茸ではない。
柳類の木に発生して松茸に似た香りを発するところから、「柳まつたけ」の名がついたらしい。
今は栽培もされている。
味にクセがなくシャキシャキした食感で、「しゃっきりたけ」とも呼ばれる。
用途の広い茸だ。もちろん価格は松茸と違って庶民的。 (和泉)
伏見と万願寺、どちらも京都の地名がついた甘唐辛子。
小さい方が伏見で大きい方が万願寺。
万願寺唐辛子は伏見唐辛子とジャンボピーマンを掛け合わせたものらしい。
食べ比べるとその3者の関係を納得する。
最近は宮城の弥勒寺唐辛子など京都産以外の万願寺唐辛子も入荷が増えてきている。
伏見も万願寺も青(緑)と赤の2種類があって、青の方が一般的かな。
それにしても深みのあるいい赤だ。 (和泉)< 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | All pages >