「むかご」 茨城産。
1~2cmの小さな芋のような姿。
「むかご」は漢字で「零余子」と書く。知らなければとても「むかご」とは読めません。
ネット上の「ウィキペディア」によれば、
「むかごとは植物の器官のひとつで、栄養繁殖器官である。葉の腋や花序に形成され、植物体から離れ、地面に落ちるとやがて発根し、新たな植物体となる。葉が肉質となる事により形成される鱗芽と、茎が肥大化して形成された肉芽に分けられ・・・・・・・」
となにやら難しい。
市場から入荷してくるこの「むかご」は、「山の芋」の葉の腋につく「むかご」。
秋の食材として、塩茹でしたり、素揚げしたり、むかごご飯に、と人気がある。
自然の「慈味」を感じる食材。
「零余子飯」は秋の季語でもあるそうだ。 (和泉)
房取り中玉トマト。「おやつトマト」と名前が付いている。山形県産。
大きさはピンポン玉より、ちょっと大きいくらい。
房付きで収穫することにより、鮮度を保つ事ができるのだそうだ。
「おやつトマト」のネーミングは「丸ごと、おやつ感覚で食べて下さい」の願いかな。
キンキンに冷した「丸ごとトマトのピクルス」なんていいかもしれない。 (和泉)
「真味茸 シンミダケ」 中国産。
初めて見ました。
大きくて立派な姿。全長13~15センチ、太さ5~6センチ。
いかにも歯ざわりよさそう。
豊富な食物繊維を持ち、ビタミンB2含有率も高い。
中国料理で炒め・煮込などに使われる高級食材。 (和泉)
「マイクロトマト」 直径1センチ以下のミニトマト。
真ん中に写ってるのが普通のミニトマトのMサイズだから、かなり小さい。
数年前に珍しいトマトとして入荷してきたが、今年はずいぶん注文をいただく。
こんなに小さいのにちゃんとトマトの味がする。 (和泉)
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