生食用に改良されたかぼちゃの「コリンキー」。
鮮やかな黄色。
果肉はシャクシャクとした軽い硬さで、生でサラダに、漬物に、炒め物にもいい。かぼちゃの味はしないけれども匂いはかぼちゃ。
はりはり漬や甘酢漬にいいらしい。
夏らしいちょっと珍しいメニュー作りに一役かってくれそうだ。 (和泉)
蔵王から、とりたてのフレッシュなセルフィーユが届いた。
セルフィーユはセリ科のハーブ。英語読みではチャービル。
葉の形はイタリアンパセリに似ているが、より繊細な感じがする。
味も甘みがあってやさしい。
そのままちぎってサラダにトッピングしたり、オムレツに入れたりする。
レースのような葉が美しい。 (和泉)
グリーンゼブラトマト。
この緑のまま完熟する。さっぱりとした酸味と淡い甘みがあり、思ったより(失礼!)おいしい。
甘い赤いトマトと組み合わせてサラダもいいかもしれない。
皮の縞模様を生かして何か考えたら面白そうだ。
産地は京都。ということは京野菜のひとつといえるのか?
和食の献立に登場させても美しいだろうな。 (和泉)
丹波の黒豆といえば、おせちには欠かせない最高級の黒大豆だが、本日入荷したのは黒大豆の枝豆。
「本黒」とよばれる10月頃収穫される物とは違う、「早生」の品種だ。豆の大きさはそれほど大きくはなく、色も黒くない。築地から入荷。
枝豆は他に仙台茶豆も入荷している。
これから晩秋まで、枝豆の季節は結構長いのだ。 (和泉)
築地から国産のレッドアンディーブが入荷した。岐阜産。
レッドアンディーブは葉のふちが深い紅色だ。
1本づつ袋に入って「ちこり」と書かれた姿は洋野菜なのに、むしろ日本的。
「はんなり」という言葉が浮かぶ。 (和泉)
< 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | All pages >