厚いベール(?)に包まれて、なんだかよくわからないこの写真。
何を隠そう、本日入荷の「食卓のダイヤモンド」、トリュフ。イタリア産サマートリュフだ。
今の時期に採れるトリュフは外皮は黒、内は象牙色。冬のトリュフに比べて香りは柔らかい。
・・・・そ うだが、こう手厚く包装されていては確認不能。残念。
明日お客様のところでおいしく調理され、テーブルについた人々を喜ばすことでしょう。 (和泉)
赤万願寺唐辛子かと思いきや、新種の赤ピーマン「よさこいハニー」。高知県生まれ。
シシトウとパプリカの掛け合わせらしい。長さは15~17センチ位ある。
縦に半分に切って、オリーブオイルで蒸し焼きにしハンバーグに添えてみたら、剣のようでカッコよかった。濃い赤色もそのままだった。
この姿を生かして詰め物をして焼いたり揚げたりしたらいいかもしれない。 (和泉)
カルシウムが摂れる野菜として話題の「グラパラリーフ」。
この長さ4センチ位の葉4枚で牛乳1杯分のカルシウムが摂取できるのだそうだ。食感はパリッとしていてジューシー。さっぱりとした酸味を感じる。
秋田県と千葉県で無農薬で栽培され、今築地から入荷しているのは千葉産だ。
形が可愛らしいので、ヨーグルトやアイスクリームの上にスプーンのようにさして飾りにしてもいいかもしれない。 (和泉)
ひときわ鮮やかな赤の、熊本産「塩トマト」。
数あるフルーツトマトの中で、今一番人気かも。
塩分を多く含んだ土壌で育てることから「塩トマト」の名がついた糖度の高い甘いトマト。しょっぱいわけではありません。塩トマトという品種はなく、桃太郎トマトが多いようだ。写真のトマトもなるほど、先がとがっている。
塩トマトは他のフルーツトマトに比べて小さめで、写真のものは3Sサイズ。ペティトマトの2L位の大きさだ。
「これはおいしいよ~」と、友人でお得意さまでもある国分町「こまつや」の若き女性シェフの大江さん。「おの君(我が社のこれまた若き営業マン)が絶対おいしいッスから、って薦めてくれたのよ」と見せてくれたので、お店のカウンターでケータイ写真をとらせていただきました。 (和泉)
生の「実山椒」が入荷した。この季節だけのものだ。
一粒つまんで口に入れる。「フーン、案外辛くないね・・・・・ン?ン?・・・き、き、きたぁあああああああああ~~~~」辛味が舌先に。ジィ~~~~~ンとしびれる。たまりません。爽快感。数分間持続する。
「生の実山椒、食べたことのない方、眠い方はいませんかぁ?」とパックを持って社内を回る。皆、最初はフンフンと余裕の表情から数秒後、ウ~~~~とうなり声。してやったり。
実山椒、このまま食べるのではなく数分間湯がいて水にさらし辛味を和らげてから使うらしい。ちょっとつぶして薬味にいいだろうな。冷凍保存すればこの青みは保てるそうだ。塩漬けとか醤油煮では味わえない爽やかな味。 (和泉)
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